HPLCクロマトグラフィー検出器 KONIK DAD 580

UV/VIS

KONIK HPLC UV-Vis 580です。UV-Vis580は190～800nmを連続的にカバーし、6nmのスペクトルバンド幅を持ちます。高感度、低ノイズ（±3-10-6 AU、ドリフト）です。分析、セミ分取、フラッシュクロマトグラフィー用に複数の検出器フローセルが用意されており、簡単に交換することができます。580 UV-Visは、KONIKROMデータシステムで制御されます。 580 UV-Visは、紫外域には高輝度・長寿命の重水素放電ランプを、可視域にはタングステンランプを装備しています。リファレンスとサンプルの2つの測定チャンネルがあり、検出器の診断と稼働時間の登録が簡単にできます。また、ランプを点灯するたびに±1nmの波長校正を自動的に行います。デジタル出力とアナログ出力を装備しています。 コニックのHPLC DAD 580。紫外-可視ダイオードアレイ検出器580は、フルスペクトル（190～840 nm）または4波長同時測定を容易にするために設計されています。ピーク純度の制御は、オプションのKONIKROMモジュールで行います。ランプ寿命制御、キャリブレーションなどは580UV-Visと同様です。 KONIK 580 RI: 糖、ポリマーなどのUV吸収がない、または低い化合物をアイソクラティックランで検出するために使用されます。汎用性は高いですが、他の検出器と比較すると感度がやや制限されます。580 RIは、低ドリフト、低ノイズ、正確なフローコントロール、高速な平衡化時間により、最適な性能を発揮します。