EVL® Sインプラントは、EVL® Nインプラント(1996年に販売開始)で得られた臨床経験と、そのドリリングプロトコルの恩恵を受けています。
EVL®インプラントには、インプラントの直径と長さに合わせたサイズの滅菌済みドリルが付属しています。
4種類のドリル
- 挿入位置を確認するためのイニシャルドリル - 深さを調整するための取り外し可能なデプスストップが付いた目盛り付きの中間ドリル - 次のドリルの皮質穿孔を準備し、挿入軸を維持するためのパイロットドリル - インプラントに付属する使い捨てのファイナルドリルで、インプラント径と長さに合わせてサイズを設定します。
洗練されたジオメトリー
エッジの切削角度は、ドリルが骨内で進行するのを常に吸引せずにコントロールできるように設計されています。ファイナルドリルのオープンポイントアングルは、骨端部のオーバードリルを低減し、骨切り術の侵襲性を低減します。
3つのリップにより、ドリルの穿孔開始時に優れた安定性を発揮します。0.5 mmから0.7 mmまでの標準的な直径の増加により、骨タイプに応じた段階的な調製が可能です。
この設計により、必要に応じてドリリング軸を容易に修正することができます。ヘリカル溝とドリルの逃げ角により、骨密度に関係なく最適な削り屑の除去が可能です。
グローバルDドリルは、医療用切削工具の製造に特化したリーディングカンパニーによって加工されています。
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