EVL®KおよびEVL®Sインプラントの挿入のための初期および中間ドリリングシークエンスが可能になります。KONIKキットを使用すると、EVL®Kインプラントのテーパードドリルを使用したドリリングシークエンスを実施することができます。
EVL®KおよびEVL®Sインプラントの最終的なドリリングは、インプラントに付属のディスポーザブルドリルを使用して行います。
インスツルメントは取り外し可能なトレイに収納されているため、洗浄が容易です。
このキットには、ドリリングデプスストップも含まれています。これらは、取り外し可能なホルダーにまとめて収納されており、直接コントラアングルのピックアップが可能です。
EVL®手術キットと組み合わせて使用するKONIKキットには、各インプラントの長さと直径に合わせたサイズの再使用可能なドリルが用意されています。このオプションにより、テーパードドリルを使用して完全なドリリングシークエンスを実施することができます。このため、リーミングの進行に伴い、骨切り部の拡大が均一に行われます。骨密度に応じてインプラントシャフトのサイズを変更することは、EVL®Kインプラントと全く同じです。
一次的な安定性は、インプラントの骨内表面に均一に分布しています。
オプションのオーバーサイズドリル(キットには含まれません)は、キットの形態で入手可能です。
ネジ山が残っていて、最大挿入トルク70N-cmを超えた場合、インプラントを取り外して元のチューブに戻し、オーバーサイズのドリルで空洞を拡大することをお勧めします。
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