InGaAsカメラ C12741-03

検査用デジタルアナログ

C12741-03は、950nmから1700nmの近赤外領域に感度を持つInGaAsカメラです。 アナログ出力（EIA）とUSB 3.0インターフェースポートを備え、14ビットの画像取得と露光時間調整に対応しています。このため、C12741-03は、シリコンウェーハやデバイスの内部検査、レーザービームのアライメント、太陽電池の評価など、幅広いアプリケーションでの使用に最適です。 特長 近赤外領域での高感度 解像度640×512ピクセル 冷却による低ノイズと高い安定性 アナログ（EIA）ポートとUSB 3.0ポートの2つのインターフェースから同時出力可能 フレームレート60フレーム/秒 アプリケーション シリコンウェーハやデバイスの内部検査 太陽電池の評価 光通信デバイスの評価・解析 EL/PL画像取得 仕様 撮像素子 - InGaAsセンサー 有効画素数 - 640 (H)×512 (V) セルサイズ - 20 μm × 20 μm 有効面積 - 12.8 mm (H) × 10.24 mm (V) 読み出し速度 - 59.774フレーム/秒 露光時間 - 16.7 ms～1 s 冷却方式 - ペルチェ冷却 冷却温度 - +10 °C (強制空冷、周囲温度 +25 °C) 外部トリガモード - エッジトリガ、レベルトリガ、スタートトリガ 外部トリガ信号ルーティング - SMA トリガディレイ機能 - 0～1 s（10 μsステップ） 画像処理機能 - 背景減算、シェーディング補正 インターフェース - EIA、USB3.0 ※1 コネクター - USB 3.0 マイクロBタイプ A/Dコンバーター - 14ビット レンズマウント - Cマウント 電源 - DC +12 V 消費電力 - 約16 W 使用周囲温度 - 0 ℃～＋40 保存周囲温度 -10 ℃～＋50