ImagEM X2は、フルフレームで70フレーム/秒、アナログビニングと関心領域で最大1076フレーム/秒を静かに提供する非常に多用途なカメラです。ImagEM X2は、暗黒に近い状態で非常に高いS/Nと極めて低い暗電流により、長時間の積分でも高速でも定量的な超低照度イメージングを可能にします。EMゲインをオフにすると、非常に深いフルウェル容量により、最もコントラストの低い明るい画像から情報を抽出することができる。さらなる新機能として、最適化されたカメラトリガー、EMゲイン保護用オンボード、IEEE1394bを介した合理化された接続性、全体的なS/Nの改善、非EMダイナミックレンジの拡大が可能です。浜松ホトニクスは、512×512のEM-CCDセンサーを採用し、最高のスピードと高精度のパフォーマンスを実現する、見事に再設計されたカメラを開発しました。
スペシャルサイト
ライフサイエンスカメラコーナーは、ライフサイエンス研究・産業分野に適したデジタルカメラの特集コーナーです。
仕様
カメラヘッド型式 密閉型空冷/水冷ヘッド※1
ウィンドウ 両面反射防止(AR)コーティング、シングルウィンドウ
ARマスク 有
撮像素子 電子増倍バックシンフレームトランスファーCCD
有効画素数 512(H)×512(V)
セルサイズ 16μm(H)×16μm(V)
有効面積 8.19 mm(H)×8.19 mm(V)
画素クロックレート(EM-CCD読み出し) 22 MHz, 11 MHz, 0.6875 MHz
画素クロックレート(通常CCD読み出し)0.6875 MHz
EM(電子増倍)ゲイン 4×~1200×(typ.)
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