ろ過された空気の必要性は、かつてないほど重要になっています。研究室をどんなによく管理しても、作業エリアは大気汚染物質、揮発性有機化合物(VOC)、化学活性化合物(CAC)、アルデヒド、発がん性物質、一酸化炭素、ウイルスや細菌、埃の粒子、カビの胞子、洗浄用化学物質などで満たされる可能性があります。
これらの空気中に浮遊する病原体はすべて、体外受精の結果やラボで働く人々の健康に影響を及ぼす可能性があります。ZANDAIRの効果的な空気ろ過でラボを守りましょう!
ダクト内空気浄化は、最後の分子まで空気を浄化します。
3つの光触媒酸化チャンバーで有害化学物質を分解し、臭いを除去します。
紫外線がウイルスやバクテリアの分子構造を攻撃します。
用途
体外受精ラボ
培養環境
胚発生
特徴と利点
ZANDAIR PCOC3(光触媒酸化チャンバー)モデルは、HVAC/AHUユニットまたは空気ダクトに取り付ける粉体塗装された金属包材ユニットで、ユニットを通る気流の気密性を確保します。PCOC3は新設のHVAC/AHUシステムに取り付けることも、HEPAフィルターを設置した既存の空気ろ過システムに後付けすることもできます。ダクト内設置または屋上設置が可能です。
このモデルは3つのチャンバーで構成され、各チャンバーには気流中を通過する揮発性有機化合物を最大限に分解するための光触媒グリッドが設置されています。
ZANDAIR PCOC3 1台で2000 CFMの気流を処理します。カバーする面積は、ACH(Air Changes Per Hour:1時間あたりの空気の入れ替え量)に応じた風量で、6~15 ACHを推奨します。
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