小型低温プラズマ滅菌器「HANSHIN ACTIPLAZ® HP-3041」は、気化した過酸化水素と接触して発生するフリーラジカルと活性酸素により、被滅菌物上の微生物のタンパク質、脂質、核酸を酸化分解し、高温・高湿に弱い医療機器を迅速かつ穏やかに滅菌する装置。
低温過酸化水素滅菌器の優位性
- 医療機器の安全性
高温・高圧・高湿の環境下で物性や外観が変化する可能性のある高価で精密な医療機器や器具を、低温で短時間に物性を変化させることなく滅菌できるため、これまで通り長く使うことができます。
- 高い経済性
EOガス滅菌に比べ、滅菌後の器具を個別に曝気することなくすぐに使用できるため、滅菌器の稼働率や器具の回転率が高く、大量の器具をストックする必要がなく、必要経費を大幅に削減することができます。
- 環境にやさしい
低温過酸化水素滅菌は、滅菌後の過酸化水素ガスが酸素と微量の水に変化するため、環境に無害で、作業者や患者さんに危険を及ぼすことがありません。
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