1.殺菌効果の高い波長253.7㎚、乾熱120℃の紫外線を利用し、医療器具や材料の滅菌を便利で経済的に行うための滅菌器です。
2.紫外線は波長の種類によって特性が異なり、それぞれ使用できる機能があります。中でも波長250㎚~260㎚の紫外線は、強い殺菌力があります。
3.殺菌灯は、紫外線の中でも最も強い殺菌力を持つ波長253.7nmの紫外線を効果的かつ十分に発生させ、優れた殺菌力を実現し、しかも薬剤や乾熱などの殺菌方法とは異なり、素材に照射してもほとんど変化がなく、低コストで手軽に殺菌できるメリットがあります。
4.本装置の殺菌灯は、短波長の紫外線を照射します。紫外線を直接浴びたり、反射させたりすると、目や皮膚に深刻なダメージを与えることがあります。適切な保護具を使用せずに、照射されたUVランプを決して覗き込まないでください。
5.乾熱滅菌とUV滅菌の混合サイクル、UV滅菌サイクルの3種類を内蔵しており、滅菌対象物に応じたサイクルを簡単に選択でき、必要に応じて基本サイクルのパラメーターを任意に変更して、特殊な滅菌要求にも柔軟に対応できます。
6.マイクロプロセッサーを搭載した制御装置により、1サイクルのすべての工程が自動的に進行します、
---