テレダイン・ハンソン・リサーチの新製品、Disi AutoSense™は、USPおよびその整合規格であるEP法、JP法に準拠した完全自動の崩壊試験を提供します。精密さ、生産性、使いやすさを追求したディシオートセンス™は、新製品開発やバッチ/ロット製造施設での崩壊試験において、迅速かつメンテナンスフリーのソリューションを提供します。2ポジションと4ポジションのモデルがあり、各ポジションは独立してプログラム、操作でき、最大4種類の製品を同時に試験することができます。
洗練されたオートセンス技術により、錠剤の崩壊を自動的に検知します。磁気誘導の原理により、錠剤の上に置かれた円盤に組み込まれた銅製のリングが、1回のストロークにおける製品の高さの変化を瞬時に把握します。また、SmartBasketの底面に組み込まれた特殊なセンサーが、崩壊液の温度を連続的に測定します。100%崩壊すると、システムが崩壊を感知し、自動的にバスケットをビーカーから持ち上げます。温度と分解率はリアルタイムでコンピュータの画面に表示され、自動的にデータベースに保存されるので、後で検索して表やグラフで報告することができます。
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