再処理室と処置室の間の壁に接続するように設計されたこの両面通過式スコープキャビネットは、最大10本の内視鏡の乾燥機能と迅速なアクセスを提供します。インウォールスコープキャビネットシステムは、滅菌・消毒後のスコープを集中的に乾燥させることができ、すべての内視鏡の汚れから洗浄までのワークフローを一本化することができます。この二重扉のスコープキャビネットには、4台の吸気ファンと2台の排気ファンを備えた陽圧の完全冗長ファンシステムが搭載されています。このプッシュプル設計により、HEPAフィルターでろ過された空気の渦がキャビネット内を流れ、乾燥効率を最大化します。両側のドアが閉まると自動的にファンが作動し、運転時間の調整も可能です。その他、キャビネットの両側にドリップトレイ、医療用電気システム、交換可能なフィルターシステム、ベース部のウォークスループラットフォームなどを備えています。お客様の施設要件に合わせ、複数のロックオプション、複数のカラーオプション(ステンレスを含む)、複数のスコープ構成が可能です。多くの施設では、スタンドアローン型ではなくパススルー型のスコープキャビネットが好まれており、このSureDryスコープキャビネットは、現行のJC、AORN、SGNA、AAMIガイドラインをすべて満たし、それを上回っています。
SureDryパススルースコープキャビネットには、業界最高水準の陽圧フィルター式乾燥システムが搭載されています。キャビネット内の空気は1分間に最大4回入れ替わります。この壁埋め込み型スコープキャビネットは、Joint Commission、AORN、SGNA、およびAAMIのガイドラインに適合、またはそれ以上の性能を備えています。
- 両面パススルータイプなので、処置室とリプロセス室の行き来が可能です。
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