TT-15000/TT-15000R 高速遠心機は、分子生物学分野のアプリケーションに最適な中容量の機能を備えた、新世代の高速ベンチトップ型遠心機です。24本収納可能で最大21,400×gのRCFを持ち、微量遠心チューブ、PCRストリップチューブ、5.0mlまでのチューブに入ったサンプルの遠心分離に最適な設計となっています。また、サンプル保護の観点から、両機種ともサンプルの攪拌を防止するソフトブレーキ機能を備えています。
TT-15000R 高速遠心分離機は、遠心分離中の劣化から敏感なサンプルを保護する高度な冷却技術と精密な温度制御を備えた冷蔵式ベンチトップ遠心分離機です。20℃から4℃まで20分で効率よく予冷できるため、サンプル処理にかかる貴重な時間を節約できます。
特徴
最大ローター容量:1.5/2.0mlチューブ×24本
最高回転数 15,000rpm (21,400 × g)
異なるチューブサイズにフィットする3つのオプションローター
短時間で遠心分離ができるショートスピンキーあり
ソフトブレーキ機能により、サンプルの攪拌を回避し、敏感なサンプルを保護します。
各ラン終了時に自動で蓋が外れ、サンプルの保温を防ぐことができる
冷所でも安心して使える(TT-15000モデル)
冷凍遠心分離機TT-15000Rの特長は?
温度範囲:-10℃~+40
遠心分離機の急速予冷(20℃から4℃まで20分程度)
蓋を閉めている間、一定の温度でサンプルを冷却し続けます。
アプリケーション
プラスミド、DNA/RNA、PCRクリーンアップ、スピンカラム/ミニプレップキット
蛋白質加工、細胞培養
全細胞採取またはペレット化
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