自動サンプル準備システム IM4000II
走査型電子顕微鏡用冷却イオンビームミリング

自動サンプル準備システム
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特徴

操作
自動
応用
走査型電子顕微鏡用
用途
冷却, イオンビームミリング
サンプルのタイプ
表面用
設定
卓上

詳細

IM4000IIは、断面切削と平面切削の両方に対応し、用途に応じた試料作製が可能です。冷却温度制御、エアー保護ホルダーユニット、各種オプションにより、様々な断面の試料作製が可能です。 特長 高いミリングレート IM4000IIの断面ミリングレート*1は500μm/h以上。従来、長時間加工が必要であった高硬度材に威力を発揮します。 断面加工時の振り角が変化すると、対応する加工幅や加工深さが変化します。下図は断面フライス加工後のSiウェーハのSEM像である。加工条件は、振り角を±30˚から±15˚に下げた以外は上図と同じである。上記の結果よりも加工深さが深くなり、上面から離れたターゲット構造を持つ試料の迅速な断面加工に非常に有効であることが実証された。 ハイブリッドミーリング 断面加工 マスクエッジからはみ出した部分をスパッタリング(ミリング)することで、原面を得ることができます。加工面に平行にイオンビームを照射することで、組成の異なる複雑な材料でも平坦で滑らかなミリングが可能です。 主な用途 局所的な関心領域(ROI)での断面試料の作成 他の方法では研磨が困難な断面試料の作成(複合材料、多層界面、紙/フィルムなど) 平面研磨 フラットミリングでは、イオンビームの偏心と試料の中心点の回転により、断面ミリングよりも広い範囲を加工することができます。

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。