7180は中型の生化学自動分析装置です。
新しい光学設計により必要最小限の反応液量が少量で済み、操作部が汎用のパソコンと同じ感覚で使用できるため、ランニングコストの低減と作業効率の向上が図られています。また、ルーチン分析からスタット分析、特殊分析まで、幅広いアプリケーションに対応する。
特長
操作部
汎用OS(Windows®)ならではの操作性とタッチパネルを採用したユーザーインターフェースにより、従来よりも操作性が向上しました。
分析ユニット
動作警告ランプや、ディスクをいつでも確認できる透明トップカバーなど、操作者にやさしい設計思想が随所に見られます。
定期テスト
同時86チャンネル、毎時800テストというルーチンアナライザーとして十分な能力を持ち、新しい検査や新しいアッセイにも柔軟に対応します。充実したフレキシブルなランダムアクセス機能は、自由度を広げ、臨床検査の可能性をさらに高いレベルに引き上げました。
スタットテスト
グローバルメニューを選択し、スタット簡易解析ウインドウやサンプルトラッキングウインドウの指示に従うだけで、すべての操作が可能です。また、各検査のホスト通信機能により、全検査終了前でも対象検体の情報を得ることができるため、スタット検査に応用できる。
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