新型自動血球計数装置Yumizen H550とYumizen H500は、全血球算定(CBC)と白血球5分画(DIFF)検査が可能です。ESR(Erythrocyte Sedimentation Rate)モデルのYumizen H550EとYumizen H500Eは、特許取得済みのCoRA(Correlated Rouleaux Analysis)技術により、CBC、DIFF、ESRを組み合わせた結果を提供します。
iDoubleDiff技術により開発されたこれらの分析装置は、3つの未熟な白血球集団を提供し、マラリアとデング熱感染を検出することができます。
また、遠隔テクニカルアシスタンスYumicareによるサポートもご利用いただけます。
新しいYumizen H550とH500、そしてYumizen H550EとYumizen H500E自動血液分析装置は、中小規模の検査室や、ルーチン血液検査、緊急検査室、サテライト検査室、腫瘍治療、血液銀行、バックアップ機器など、様々な臨床現場に適しています。
- マルチ分析モード:標準、希釈前、eQC ...
- 全血サンプリングCBCモード:20μL / DIFモード:20μL / ESRモード:サンプル粘度により最大180μL
- Diff分析用試薬は2種類のみ
- ESR分析用の試薬は追加不要
- ASTMとHL7の双方向接続
- Yumizen H550およびYumizen H550Eでは、連続ローディングおよびSTATモードにより40本のチューブを使用可能
- 色分けされたメニューによるグラフィカルなインターフェース
- QC管理:iQCインジケーター、オーバーラップQC、繰り返し試験モード
- マラリアとデング熱の感染症スクリーニングフラグ(オプション
- オプションの血液バンク分析プロファイル(2024年9月提供開始)
- Yumicareリモートアシスタンスサービス
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