遠心分離による高分解能粒度分布測定。
Partica CENTRIFUGE CN-300は、測定範囲10 nm - 40 μmで、最大30,000gの遠心力をかけ、温度制御により様々なサンプルの正確な測定結果を得ることができます。
お客様の声をもとに開発され、HORIBAの既存技術や新技術を改良することで、安全で信頼性の高い操作性と使いやすさを両立させた分析装置です。
原液から希釈試料まで高精度な粒度分布測定を実現
遠心分離機の大きな特徴は、粒径で分級した後に粒径を測定することです。その結果、1回の分析で幅広い高精度な結果が得られます。Partica CENTRIFUGEでは、2つの測定方法で測定することができます:ラインスタートモード」と「ホモジニアスモード」です。
微量の異物や凝集物を捕捉することができます。
Partica CENTRIFUGEは高分解能で微量の異物も捕捉できます。本装置は、粒度分布の低い領域だけでなく、小さな集団を含む粒度分布の全域で信頼性の高い測定結果を得ることができます。
長時間の測定でも安定した測定が可能
試料室とローターの冷却機能により、回転中の試料画分の温度上昇を抑制します。これにより粘度が一定に保たれ、測定結果の信頼性が向上します。より静かに、より簡単に、より安全に操作できるように設計されています。
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