HORIBA が提案するレーザ回折/ 散乱式粒子径分布(粒度分布)測定装置は、試料の湿式分散前処理部と分析部が一体化されたコンパクト(A3サイズ)なデザインが特徴で、迅速且つ効率の良い分析作業を実現するエッセンスが盛り込まれています。
リサーチラボから製造工場現場まで幅広い場面で安心してお使い頂ける機能を搭載しました。
フレキシビリティを充実
循環システム
ハイエンドモデルと同性能の遠心ポンプを搭載し、1000μmまでの粗大粒子を停滞や偏析させずに循環し、排出します。充分な循環力を備え、高速測定にも貢献。
光学系レイアウト
光源には長寿命で安定した半導体レーザを採用し、光散乱強度を精度よく捉える検出器を前方と側方に配置。
シンプルオペレーション
パソコンオペレーション用の専用ソフトウェアは、シンプルで分り易い操作、視認性の高いボタンやアイコンをデザインしました。 ナビゲーション機能が基本的な測定フローを導く役割を担い、表示される説明に沿ってサンプリングなど一連の作業を適確に後押しします。