家禽伝染性滑液包炎ウイルス抗原迅速検査は、家禽分泌物中の伝染性滑液包炎ウイルス(IBDV Ag)を定性的に検出するためのサンドイッチラテラルフロー免疫クロマトグラフィー法です。
利点
1.ワンステップの全血、血清、血漿検査
2.簡単な操作で、専門家でなくても現場での検査が可能。
4.検査時間は10秒以下、最速で毎時270サンプルを検出可能。
5.検出装置はコンパクトで、持ち運びが簡単、モバイル端末操作、クラウドプラットフォーム品質管理。
6.検出感度が高く、酵素標識キットに匹敵する。
構成部品
- 検査機器
- ドロッパー
- シングルバッファ
- IFU
原理
家禽伝染性滑液包病ウイルス抗原迅速検査は、サンドイッチ・ラテラルフロー免疫クロマトグラフ分析に基づいています。検査装置には検査ウィンドウがあります。テストウィンドウには、目に見えないT(テスト)エリアとC(コントロール)エリアがあります。検体を装置のサンプル孔に塗布すると、液体はテストストリップの表面を横方向に流れます。検体中に十分な IBDV 抗原があれば、目に見える T バンドが現れます。Cバンドは検体を塗布した後に必ず現れ、有効な結果を示します。本装置は、検体中の感染性滑液包病ウイルス抗原の存在を正確に示すことができます。
安定性
キットは室温(2~30℃)で保存できます。検査キットはパッケージラベルに記載された有効期限(18ヶ月)まで安定です。凍らせないでください。キットを直射日光のあたる場所に保管しないでください。
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