スキャン単分子膜とSOBP測定
独自の多層イオンチェンバー
Zebraは、専用アプリケーションソフトウェアOmniPro-Inclineと、よく知られたASICs技術に基づく高感度マルチチャンネル電位計を含む、ユニークな多層イオンチェンバー装置です。ZebraとOmniPro-Inclineを使用することで、最も速く、最も正確で、最も信頼できる粒子の深さ線量分布を測定することができます。ブラッグピーク(BP)とスプレッドアウトブラッグピーク(SOBP)をワンクリックで測定・分析できる、陽子線治療初の統合型包括的ソリューションです!
-迅速で効率的なセットアップ
-たった1回の測定で単一ピークと変調ピークを検証
-イオンチェンバー検出器
-全チャンバー同時読み出し
-高いネイティブ分解能:ビーム軸に沿って2mmの検出器間隔
粒子線治療室の試運転を3倍高速化
同等の散乱特性を持つ水と同等の材料 水中での測定と比較して、0.5 mmの精度で範囲を測定(Bortfeldフィット)
直径2.5cmの小型電極
水槽を使用した1回のSOBP再構成に比べ、最大3時間短縮(スキャンビームの場合) 1回の照射で単分子膜と線量キューブを取得
説明
最先端技術によりQAルーチンを簡素化
高空間分解能システム
180個の独立したベント付き平面平行電離箱のスタック、2mmのネイティブ分解能、直径2.5cmの円形状の収集電極により、ブラッグピーク(BP)とスプレッドアウトブラッグピーク(SOBP)の両方の測定が、サブミリメートル精度で全臨床範囲にわたって可能になります。
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