新シリーズのVivix-Vパネルは、これまでWシリーズで示した品質をベースに、さらなる仕様の追加や改良を実施したものです。異なる発電機との連携が可能なため、主に従来の骨治療室で使用されています。また、最大400kgの荷重に耐えることができるため、寝たきりの患者さんの検査にも適しており、在宅での放射線診断に重宝されています。Vivix-Vシリーズのすべてのパネルには、Dicomの全機能を搭載したVxVueソフトウェアが付属しており、患者登録から撮影、各検査の後処理まで、検者がこのソフトウェアを使って行うことができます。すべてのパネルには、お客様のニーズと使用目的に応じて、ノートパソコンまたはデスクトップパソコンが付属しています。
Vivix 2530VAWは、わずか1.95kgと非常に軽量で、IP67の防塵・防滴性能を備えています。
パネルのバッテリー寿命は8時間で、USB-C急速充電器を標準装備しているほか、ご要望に応じてデスクトップ充電ステーションも提供します。
有機ELディスプレイでパネルの状態やバッテリーの充電状態を確認できます。
a-Si TFT技術によるセシウムシンチレーター、124μmピクセルピッチサイズ、16ビットグレースケール、高DQEにより、高画質の詳細画像を提供することができます。
Vivix 2530VAWパネルには、解剖学的部位ごとに特定のアルゴリズムを持つ高度なシステムであるVxVueソフトウェアが常に付属しています。このソフトウェアとパネルの高品質な構造とコンポーネントのおかげで、結果は非常にシャープでノイズがなく、正確なコントラストを得ることができます。
このソフトウェアには、Dicomが期待するすべての機能が含まれており、あらゆる病院のRIS/PACSと接続することができます。
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