従来の移動型SD30は、幅広い臨床用途を満たすように設計された移動型放射線装置です。電離放射線の使用に伴うリスクを認識し、資格を持った有能なスタッフが使用します。
注
モバイルSD30は、以下の分野における放射線検査および診断に使用することを目的としています:
スポーツ医学
救急室
小児科
整形外科
モバイルユニットSD30の性能
高品質のデジタルX線画像
ユーザーインターフェースとシステムとの通信の堅牢性
軽量で操作や取り扱いが簡単なSD30は、ユーザーフレンドリーなシステムです。
エレベーターや狭い廊下、患者ベッドの間、救急外来などにも簡単に持ち込むことができます。
人間工学に基づき、押しやすくなっています。
旋回可能な前輪と大径の後輪により、装置を確実かつ安全に操縦できます。
DEADMANタイプのブレーキ・システムが装備されており、ハンドルを手で離すだけでロックされます。
可能な構成
固定アーム : カウンターバランスの取れた多関節アームにより、X線管を希望の焦点距離に配置できます。X線管の回転により、検査が容易になります。
回転アーム : カウンターバランス式多関節アームの回転により、狭い場所やアクセスしにくい場所でも、あらゆる検査に最適なポジショニングが可能です。
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