猫の心臓病のスクリーニングを血液検査で、その場で。
猫の心臓病は無徴候の場合が多く、実際の罹患率より低く報告されている可能性があります。
実際、健康に見える猫でもその16%が心筋症をもっていたという報告があります。しかし、肥大型心筋症をもつ猫に限っても約7割は心雑音が無かった、という報告もあり、猫の心臓病は診断が難しいとされています。※
スナップ・proBNP(猫)は、これら無徴候の猫の心臓病をより早期にスクリーニングで見つけ出すことをサポートいたします。
<利用例>
● 無徴候の心臓病の検出に
心臓病ハイリスク群(品種、心雑音、ギャロップ、不整脈)の無徴候猫の中等度以上の心臓病を検出することが可能
● 中等度以上の心臓病の除外に(例:健康診断)
一般的な猫の母集団で中等度以上の心臓病の除外が可能
● 呼吸器症状の原因疾患の鑑別に
● 画像診断が困難な場合