1~4個のアルミブロックに対応したデジタルブロックヒーターは、小さな容器でも正確な温度制御が可能です。付属のPT-1000温度センサーにより、サンプル容器内で直接温度制御が可能です。PCRチューブ、PCRストリップ、グライナーチューブ、マイクロプレート、キュベットに使用されます。ブロックヒーターは、融点・沸点測定、酵素反応、培養物のインキュベーション・活性化、免疫測定、DNA変性、培養液検査、凝固検査、血液・尿素・窒素測定、in situハイブリダイゼーションに適しています。
- 温度は120℃まで無段階調整可能
- タイマー:カウントダウン、1分~99時間59分まで調整可能
- カウンター加熱時間の表示
- 豊富なブロック数による高い汎用性
- エラーコード表示
- 固定式安全回路
- 試験終了時の音信号
技術データ
ブロック数:1,2,3,4個
熱出力:165W
加熱温度範囲:室温+5° - 120 °C
温度表示:あり
調整および表示分解能:1 K
温度センサーの接続 : CT (DIN12878)
PT 1000変動;DIN EN 60751 Kl.A : ≤ ± (0.15 +0.002xITI) K
ブロック内の温度安定性(37℃) * : 0.2 ±°C
60°C でのブロック内の温度安定性 * : 0.4 ±°C
温度均質性 @ 37°C * : 0.2 K
温度均質性 @ 60°C * : 0.4 K
ヒートレート / 外部センサーによる昇温時間 * :5 K/min
セットアッププレート材質:アルミニウム合金
セットアッププレート寸法:96 x 76 mm
固定式安全回路 :150 °C
タイマー:あり
時間設定範囲:1~5999分
* IKA DBH Testingblockでの測定:詳細は取扱説明書をご参照ください。
寸法(W×H×D):151 x 73 x 228 mm
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