iQ-3DはiQ-VIEW/PROのオプションで、CTやMRIの3D画像処理に必要な共通機能をワークステーションに装備するものです。
マルチプラナー再構成(MPR)はデスクトップコンピュータで数秒以内に実行でき、CTおよびMRIスキャンを再フォーマットして任意の斜め方向で表示することが可能です。
最大強度投影(MIP)は、CTおよびMRIスキャンの最も高密度なボクセルをマッピングします。この機能により、低コントラストや高コントラストの病変の読み取りが容易になり、血管や骨の表示にも最適です。
表面シェーディング表示(SSD)は、骨や金属などの高コントラストなオブジェクトの表面を3Dで視覚化し、回転シーケンスなどとしてエクスポートすることができます。
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