GIOTTO CLASSは、患者を横向きにした状態でX線イメージガイドバイオプシーを行うために、水平位置まで傾けることができる唯一のDBTシステムです。
このユニークな機能により、お客様は装置を追加することなく、スクリーニングマンモグラフィからインターベンション検査まで、1台の装置で複数の撮影モダリティを使用することができます。
スマートファインダー
GIOTTO CLASS PRONE BIOPSY SYSTEMは、すべてのVABBおよびコアシステムに対応する電動ニードルポジショナーSMART FINDERとRaffaelloインターフェースによる高精度シミュレーターソフトウェアを搭載し、効率的な運用を実現しています。
病変の座標を計算するために、定位撮影とトモガイド撮影の両方が可能で、すべての病変の最適な視認性を確保します。
優れた画質
ルーチンマモグラフィーと同じ検出器と同じアルゴリズムを使用することで、画質と病変の検出に高い信頼性が得られます。
15 x 11 cmの広い視野と7 x 7 cmの大きな生検窓により、より多くの組織を可視化し、微小石灰化も特定することができます。
マルチアプローチ
回転式ニードルホルダーと複数の患者位置により、乳房へのほぼ360°のアクセスが可能です。上下、左右、斜めからのアプローチが可能で、難易度の高い病変にも対応します。
トモガイドバイオプシー
RAFFAELLOのシミュレーションソフトは、DBT画像の乳房解剖学的構造に重ねた針の予測経路を提示することができるため、針入口の最適角度の評価を含めた処置計画を立てることが可能です。
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