96チャンネルのコアモジュールを搭載した全自動リキッドハンドリングワークステーションです。外付けのタブレットコンピュータで制御し、ピペッティング、吸引、分注などの作業を自動化することができます。リキッドハンドリングモードには、基本的なピペッティング、連続希釈、グラジエント希釈などが含まれます。
特徴
チャンネルリキッドハンドリングモジュール
ピペッティングモジュールは空気置換の原理で作動し、信頼性の高い密閉性と耐久性を広範囲にわたってテストされています。各ピペッティングチャンネルの完璧な密閉を保証し、ピペットボックス全体のローディングや排出の際に追加の補助が不要になります。
96チャンネルすべてで同時にピペッティングが可能なため、96ウェルプレート内の液体を素早く吸引・分注することができ、手動の8チャンネルピペットを12倍以上のスピードで大幅に凌駕します。
高度な自動化
設定済みの実験ワークフローをワンクリックで簡単にワークステーションに送信できます。
ピペッティングモジュールとプレートデッキは自動的に移動し、「ハンズフリー」の全自動リキッドハンドリングプロセスのための高度な自動化を実現します。
直感的な実験ワークフロー編集
実験リストの数は無制限で、さまざまなピペッティングモードがプリセットされています。
吸引や分注の位置を自由に調整できます。
消耗品
チップは厳格な互換性試験を受け、優れた密閉性と高い分注精度を実現しています。
安全でコンパクトなサイズ
すべての電子部品は装置内部に内蔵されており、AC220Vの電源を安全な24V電圧に変換し、装置の安全性を確保しています。
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