inomed ZDフレームは、開発したパートナーであるL. Zamorano教授とM. Dujovny教授の名前に由来しています。このZDローカライゼーションシステムは、脳神経外科や神経調節手術のアプリケーションに最も多く使用されています。
ZDシステムは、古典的なステレオタキシーの手法と、定位誘導マイクロサージェリーの現代的な要件を組み合わせた、他に類を見ないシステムです。処置には、定位内視鏡、レーザー治療、その他神経調節術や定位生検などの最先端のアプリケーションが含まれます。
ZDフレームのデザインは、精密なエンジニアリングと製造、そして簡単で直感的な操作性を兼ね備えています。したがって、ZDシステムは現代の脳神経外科医に重要なツールを提供します。ZDフレームを使用した低侵襲脳外科手術は、脳の疾患に対して患者に優しく、生命を維持するための治療オプションを提供します。
頭蓋内の全領域にほぼ無制限にアクセス可能
ZDシステムは、センター・オブ・アークの原理に基づいており、頭蓋内のすべての領域にほぼ無制限にアクセスでき、トレパネーションポイントを自由に選択することが可能です。術者がアクセスポイントを選択することで、患者さんに最大の安全性を提供し、神経調節のためのすべての設定が最高レベルの機械的精度でZDシステム上に設定されることを確実にします。
ZDシステムは、DBSを含む高度な治療で使用されるすべての画像処理に対応しています。ZDヘッドリングユニットはチタン製で、アーティファクトフリーのCTおよびMR画像を保証します。また、ヘッドリングはX線に対して透明です。
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