ERGOLINE® Passive(エルゴライン・パッシブ)は、完全に体が不自由な患者や動けない患者のためのシーティングシステムです。アルミニウム製のシートとバックセクション、およびカスタムメイドの椅子張りで構成されています。標準化された豊富なアクセサリーを使用して、特別なニーズに対応することができます。
個別に設定可能なパッシブシーティングシステム
車椅子や治療用椅子に取り付けるための2つのパーツからなるシートシェル
冷たい軟質フォームまたは粘弾性フォームを使用したカスタムメイドのシート表皮材
衛生的で耐久性のあるカバー
標準化された豊富な特別装備
ERGOLINE® Passiveのシートおよびバックレストユニットは、厚さ2、3、4mmのアルミニウム製で、患者の体重に合わせて最適に調整することができます。バックユニットは、ストレートタイプとラウンドタイプがあります。2つのヒンジでシートシェルパーツを連結し、シートの角度を調整できます。オプションで、シートとバックユニットをボディプリントに合わせて解剖学的に成形することも可能です。
ツーピースのシート張りは、患者のニーズに合わせて個別に調整され、標準でコールドフォームを使用しています。医学的に必要な場合は、オプションとしてソフトフォームや粘弾性フォームを使用することも可能です。通気性があり、取り外して洗える高品質の素材を使用した椅子カバーは、最適な衛生状態と長い耐久性を保証します。
それぞれの制限や患者の活動の度合いに合わせて、さまざまなアクセサリーを提供しています。頭部、体幹、骨盤、腕、脚、足の拘束補助具、パッド、サポート補助具などがあります。パッシブERGOLINE®シーティングシステムはカウチシステムとして設計することも可能です。
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