Scan 500はクロモジェニック培地にも適応する、迅速で効率的なカウントを実現する自動コロニーカウンターです。優れた再現性があり、画像と結果を保存し、いつでも見ることができます。Scan 500 は、また阻止円ゾーンリーダーでもあります。
検出される最小コロニー: 0.1 mm
カメラ: 1 メガピクセル ズーム x 28
Ø 55 - 90 mm 円形シャーレをカウント
混釈、表面、スパイラル、サークルモードで塗抹されたシャーレ上のコロニーをカウント
クロモジェニック培地をカウント
阻止円ゾーンリーダー
混釈/表面モード塗抹
混釈/表面モードで塗抹された Ø 55 - 90 mm の円形シャーレをカウント
スパイラルモード塗抹
スパイラルモードで塗抹された Ø 55 - 90 mm の円形シャーレをカウント
サークルモード塗抹
サークルモードで塗抹された Ø 55 - 90 mm 円形のシャーレをカウント
クロモジェニック培地
一枚のシャーレ上に7色まで色を解析し、コロニーをカウントします。画像のバクテリアの色に直接パーソナル・パラメータ ーを設定、カーソルが感度を調整して色の選択をすることが できます。クロモジェニック培地解析により、例えば XLD培地上のサルモネラ菌、TBX培地上の大腸菌検出をすることが できます。
阻止円ゾーン計測
EUCAST 2020、CA-SFM 2020、CLSIその他カストマイズ可能なデータベースを使って阻止円ゾーン計測を行います。
信頼性と反復性
マニュアル式のシャーレのカウントは時間と労力を費やし、オペレーターによって結果にばらつきがでます。
Scan 500は、一秒に1000コロニーまでを一定で反復可能な方法でカウントします。最小 0.1mmのコロニーを検出し、精度は98%に達します。
21 CFR Part 11 内蔵
スキャンソフトウェアは、特に監査証跡と結果のセキュリティに関して、FDAの推奨事項に準拠しています。
ソフトウェアに内蔵されたユーザーアカウント管理により、最大5レベルの権限を作成できます。 スーパーバイザー-管理者にはすべての役割があり、他の役割には特定の権限があります。パスワード管理はユーザーアカウントを保護します。