医療用ソフト Symphonia

分析補聴器設計用評価

シンフォニアは、現実的な音環境を再現し、部屋に居ながらにして高度な補聴器機能の恩恵を受けることができます。シンフォニアの高度なアルゴリズムは、特別なマルチチャンネルマイクロホンで録音された背景音を再現し、患者にリアルな外部環境の中にいるような感覚をもたらします。 シンフォニアを実現するために必要なのは、PCに接続された特定のマルチチャンネルUSBサウンドカードとラウドスピーカー一式だけです。 音場音 Symphoniaは、特殊なマルチチャンネルマイクロホンで録音された背景音を提供し、高度なアルゴリズムで再生することで、患者が実際にリアルな外部環境の中にいるように感じさせます。 指向性音源 声や楽器を音場に追加し、患者の周囲に移動させることで、様々な方向から聞こえてくる指向性音源をシミュレートできます（最大3種類の音源を使用可能）。また、カスタムサウンドファイルをライブラリに追加し、追加音源として使用することも可能です。 スピーカー 3～8個のアクティブまたはパッシブラウドスピーカー（後者の場合はマルチチャンネルアンプが必要）を患者の座る位置の周囲1～2mに自由に配置できます。 キャリブレーション シンフォニアは、実際のdB SPL値（50から85まで）でサウンド・エミッションをコントロールすることができます。また、ラウドスピーカーが非対称に配置されている場合は自動的に補正されます。