骨盤再建システム - Phoenixは、骨盤輪部損傷や寛骨臼の骨折など、骨盤のさまざまな骨折を治療する第3世代の包括的なシステムです。すべてのITS.プレートの技術原則を踏襲し、多軸ロック機能を備えた解剖学的プレコントゥアープレートが提供されるシステムです。
また、患者の体格に合わせてプレートを調整する必要がある場合は、専用のプレートベンダーを使用してプレートのコンター加工が可能です。
ITS.骨盤再建システム全体は骨盤再建システムは、4つのセットで構成されています。
A. スモールフラグメント骨盤セット
B. ラージフラグメントセット
C. 骨盤縮小用インスツルメント
D. 8.5mmカニューレ付きスクリューセット
この第3世代の骨盤システムは、前世代(PRSおよびPRS RX)の経験をもとに、Peter Bates医学博士、Paul Culpan医学博士、Georg Thewanger医学博士、Florian Baumann医学博士の専門家の指導のもと、プレート、器具、テクニックを更新した新しいPRS Phoenixシステムになっています。
第3世代システムの3大メリット
Stoppaアプローチによるプレート挿入の簡便性
高品質な骨が存在する可能性が高い部位へのスクリューホールオプションの配置
骨折軽減のためのインスツルメントの改善
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