RMP-500シリーズは、堅牢な光学設計と持ち運びへの耐性を備えた「フィールドラッグド」プローブラマン分光器です。スペクトル性能(2 cm-1)は、従来の高分解能ベンチトップラマンシステムに匹敵し、波数範囲やスペクトル分解能を選択するための交換可能なグレーティングなど、多くの同じ機能を提供します。
Spectra Manager™ Suiteは、データ収集と解析を簡素化し、オプションのKnowItAll® Informaticsと併用することで、ライブラリ検索とユーザーサンプルデータベースの作成が可能です。
システムの特徴
堅牢なフィールド
RMP-500シリーズは、小型で高分解能のラマン装置であり、コンパクトなフィールドラグド設計でラボ品質のデータを提供します。
レーザー波長
標準オプションで、シングル(またはデュアル)レーザーを構成できます。
グレーティング
最大4つのグレーティングを選択できるカルーセル付き。
光ファイバープローブ
様々なタイプの光ファイバープローブを遠隔その場測定や反応モニタリングに使用できます。シンプルな測定用プローブ、またはサンプル画像を記録するためのカメラ付きプローブのオプションがあります。
顕微鏡
オプションのマイクロスコープには、サンプル画像の観察・記録用のカメラ付き手動ステージが含まれています。
Spectra Manager™ Suite クロスプラットフォームソフトウェア
コントロールと分析用のSpectra Manager™ Suite(ポータブルアプリケーション用にラップトップで使用できます-USB 2接続が必要です)。
バリデーション
バリデーションソフトウェアが付属しています。
仕様
分光器:ツェルニー・ターナー型分光器 f=200 mm
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