床に2段重ねて設置したり、実験台の上に配置して省スペース化を図ることができる特殊なデザインです。
多目的インキュベートシェイカーは、幅広い温度制御と大きなチャンバー容積が特徴です。
操作機能
操作性
直感的な操作が可能なタッチパネル式の液晶コントローラーを採用しています。
停電時にも設定値を記憶することができる自動運転機能を搭載しています。
RS-232ポートとUSBポートを内蔵しており、外部からの制御やデータ収集が可能です。
シェイクコントロール
速度範囲10~500rpm。(スタックのトップユニットでは10~250rpm)
オービット径:19.1mm
タイマー範囲1分~999時間59分
振とう速度の狂いによる音と表示によるアラーム機能。
安心してお使いいただけます。
- 負荷の偏り、不安定な床や外部からの衝撃による異常振動など、過大な負荷がかかった場合には、自動的に加振速度を調整します。
シェイカーの過電流保護、プラットフォームの停止をチェックします。
温度制御
温度範囲
Amb. +5℃ ~ 80℃ (ISS-3075 / 4075の場合)
Amb. -20°C (Min. +4) to 80°C (ISS-3075R / 4075R用)
マイクロプロセッサによるPID制御とオートチューニング。
3点温度校正
独立した3つの温度モニターシステム
- 温度偏差アラーム(High/Low)
- 電子式温度リミッタ(High/Low)
- 機械式温度超過リミッター(高)
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