精密なロッカーを搭載し、様々な分子生物学的アプリケーションに理想的な再現性を提供しています。
性能
ロッキング動作チルト8.5°。
速度範囲5~50rpm
マイクロプロセッサーによるヒーターとファンのPIDフィードバック制御により、温度の均一性を確保。
自動温度校正機能
利便性
明るい蛍光表示管、反応の良いタッチボタン、ジョグダイヤルによる操作性の向上。
プログラムのメモリ機能により、各プログラムステップの関連パラメータ(温度、揺動速度、時間など)を記憶することができます。
- 最大で10個のプログラムを記憶可能。
- 1つのプログラムに対して最大10ステップまで記憶可能
スライド式の棚を内蔵しており、サンプルの出し入れが容易です。
スライド棚には、試料の移動やこぼれを防止する粘着パッドを装備。
ハイブリダイゼーションや洗浄したメンブレンやストリップの乾燥機能
透明なポリカーボネート製の窓から内部の様子がよく見えます。
ラボのスペースを有効活用できるコンパクトなデザイン
安全性
以下のような場合に音と映像でアラームが作動します。
- 予め設定された上限温度に達したとき。
- プログラムされたモードの各ステップが終了したとき。
- センサーが低湿度を検出したとき。
- ドアが開いている。
過熱保護、過電流保護。
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