HWTS-NPure32は、マクロ&ミクロテスト自動核酸抽出装置の1モデルで、臨床サンプルからの核酸の分離・精製を行うための当社の最新製品です。サンプルを溶解バッファーで処理した後、核酸が放出されます。放出された核酸は、添加した磁性粒子の表面に結合します。結合していない物質や不純物(変性タンパク質、細胞破片、潜在的なPCR阻害物質など)は、その後の洗浄工程で除去され、精製された核酸は、高温の溶出バッファーで磁性粒子から溶出されます。96枚のディープウェルプレートで、1~32サンプルを同時に処理することができます。核酸分離・精製試薬(磁気ビーズ)の種類によって、異なる臨床サンプルの核酸を抽出することが可能です。
適用範囲
マクロ&ミクロテスト自動核酸抽出装置は、臨床サンプル中の核酸を分離・精製するために使用されます。医療機関、検査機関、研究所などで幅広くご利用いただけます。
96ウェルプレートに試料と試薬(磁気ビーズ法)を入れ、適切なプログラムを選択・編集して実行します。試薬の違いにより、様々な種類の臨床サンプルの核酸を抽出することができます。
クイック操作
1.マグネットロッドスリーブを挿入し、必ず底まで挿入してください、少し引っかかる感じがします。
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