HPLC カラムサーモスタット AZURA CT 2.1

コラム型デジタル冷却

AZURA CT 2.1は、価格的にも魅力的なベーシックなカラム用サーモスタットです。5 °Cから85 °Cの範囲で温度制御が可能なため、ほとんどのHPLCアプリケーションに適しています。高度な精製や分析目的には、オプションで溶離液予熱カートリッジを装備できます。これにより、分離条件がさらに一定になり、高い選択性とピーク形状の改善につながります。本装置は、マイクロプロセッサー制御のペルチェ素子により、正確な温度設定が可能です。高い温度安定性と相まって、直線的な温度勾配だけでなく、非直線的な温度勾配のプログラミングも可能です。 技術データ サーモスタット 加熱・冷却システム - マイクロプロセッサー制御のペルチェ素子による加熱・冷却、ファンによる2方向空気循環 加熱/冷却速度 - 2 °C/min 温度精度 - ± 0.2 温度安定性 - ± 0.1 通信機能 制御 - スタンドアロン機能用オプション モバイル・コントロール インターフェース - LAN, RS232 一般仕様 電源 - 90-230 V、50-60 Hz、100 W 寸法 - 150 x 470 x 310 mm (W x H x D) 重量 - 8.4 kg その他 オプションアクセサリー - 内径0.1 mmまたは0.18 mmのキャピラリー用溶離液予熱カートリッジ