診断用コンピューターワークステーション MrDraw™

MRI用超音波画像診断用

MrDraw™は、融合生検の計画とレビューのためのKOELIS®ソフトウェアプラットフォームであり、多職種による意思決定を促進させるものです。臨床の専門分野やサービスプロバイダー間の垣根を取り払った、データ管理とリコールに最適なツールです。データの共有と保存がシームレスになり、より高い透明性とコラボレーションを実現します。 MrDraw™を当社のフュージョンバイオプシーシステムKOELIS Trinity®と組み合わせることで、診療の精度と病院の効率性を高めることができます。 MrDraw™は、超音波画像とKOELIS® 3Dマルチパラメトリック前立腺マップ（ターゲット、機器メッシュ、位置を含む）をインポートし、疑わしい部分と治療された部分の視覚化を改善することが可能です。また、コンターページから離れることなく、異なるモダリティの画像（T2/Diff/PET/CTなど）を融合し、診断が難しいケースでも自信を持って意思決定ができるようになります。 前立腺がん治療において、最も正確で個別化された戦略を立案し評価するためには、測定が重要な要素となります。MrDraw™は、直感的で使いやすいインターフェースにより、前立腺の輪郭や病変の位置、体積をミリメートル単位で簡単に定義することが可能です。臨床医は、取り込んだマルチパラメトリック画像に病変やリスクゾーンを簡単に直接マークすることができ、また評価のために過去の情報を検索することもできます。更新された情報はすべて高速に保存、共有され、将来の治療計画や患者モニタリングの品質管理に役立てることができます。