産褥期の子宮復古を観察することが可能なモデルです。子宮復古状態は5日目までを想定できます。
概要
人体や人形に装着できる産褥期の子宮復古を観察することが可能なモデルです。
子宮復古状態は5日目までを想定しています。
模擬褥婦に装着することで、コミュニケーション教育を含めた演習ができます。
[開発指導]
札幌市立大学助産学専攻科
山本真由美先生
石引かずみ先生
大友 舞先生
特長
腹壁は生体に近い感触の特殊素材を採用しています。腹部の触診により子宮底部を確認できるため、触診の演習に適しています。
子宮模型(4種)を入れ替えることにより、産褥期の子宮復古状態を確認できます。
模擬褥婦に装着することにより、コミュニケーションを取りながら演習ができます。
本モデルを装着することにより、褥婦の心情を含めた疑似体験ができます。
羞恥心に配慮できるよう外陰部も再現しています。
ショーツ、パッド等の交換の演習を臨場感をもって行えます。
※本製品のプロトタイプを用いた研究課題「看護実践能力を向上させるための教材開発と評価-装着型産褥子宮モデル-」では、下記の先生方も共同研究者です。
山内まゆみ先生 渡邉由加利先生 森川由紀先生 宮﨑みち子先生