点滴施行中の患者を想定した与薬の管理や介助を教育できる専用モデルです。
概要
点滴施行中の患者を想定した与薬の管理や介助を教育できる専用モデルです。
[開発指導]
山形市立病院済生館高等看護学院
特長
模擬患者等に装着した上で点滴ルートを接続できます※1。
医療用テープによるモデルへの点滴ルートの固定ができます。
滴下速度調節の演習ができます。
体位や点滴ルートの状態により滴下速度の変化が確認できます。
専用モデルの為、演習中の液漏れを軽減できます※2。
点滴(模擬薬)を最大で200ml程度まで滴下できます※3。
排液用チューブがない為、点滴施行中患者の寝衣交換や体位変換、移動の介助等の教育にも利用できます。
※1 モデルへの点滴ルート接続には、お手持ちの静脈内留置針外筒をご使用ください。
尚、モデルに静脈内留置針外筒を挿入する際は、誤穿刺による事故を防止するため内筒を除き、外筒のみにした状態で挿入してください。
※2 多少の液漏れが起こる場合があります。構造上、完全に液漏れを防ぐことはできません。
※3 吸収パッドは別途ご準備ください。吸収パッドの容量や使用状況により滴下可能な容量は異なります。