四分三分法に対応した演習ができます。正しくない注射部位に刺入すると警告音が鳴ります。
概要
注射部位の確認、注射針の刺入、薬液の注入等一連の手技が演習可能です。骨格の感触、注射針の刺入感触が生体に酷似しています。正しくない注射部位に刺入すると警告音が鳴ります。
特長
■筋肉内注射シミュレーションモデルとして、生体に近い材質と形態の教材です。
■骨格等は生体に近い感触であり、それらを基に注射部位の確認ができ、さらに正しくない注射部位に刺入すると警告音が鳴ります。
■生体に近い注射針の刺入感触があり、学生の注射施行への不安を軽減することができます。
■注射技術の注射針の刺入、薬液の注入等一連の手技の演習ができます。
■このシミュレーションモデルは生体に近い教材のため、注射施行時、注射部位の決め方や固定の仕方、注射針の刺入角度等が実際に近い状態で演習できます。
■注射部位および表皮は簡単に交換できます。
注射部位
注射部位の位置は殿部4等分の上、外側の2等分線上で腸骨稜または体側から3分の1です。
注射部位は有効範囲直径5cmの円形で、皮下脂肪層、筋膜、筋層より構成されています。
骨格は腸骨稜、上前腸骨棘、上後腸骨棘、大転子、恥骨の確認ができます。