吸引カテーテルの挿入と吸引の手技が演習できるモデルです。
概要
看護・介護分野での鼻腔内、口腔内、気管切開部の吸引カテーテル挿入と吸引の手技ができます。
Ⅱ型では食道まで経管栄養カテーテルの挿入の手技ができます。顔面部を正中で2つに分割することができ、実際の吸引カテーテル及び経管栄養カテーテルの挿入状態が確認できる構造になっています。
また、鼻腔、口腔、頸部の解剖学的な構造も学ぶことができるモデルです。
特長
素材にシリコーンゴムを採用しておりますので、生体に近い外観と感触を持ち臨場感ある演習ができます。
顔面が正中で2つに分割できます。
鼻腔、口腔、喉頭の解剖学も理解でき、さらに吸引カテーテル及び経管栄養カテーテルが挿入された状態の確認ができます。
鼻腔、口腔、気管内に付属の模擬タンを入れて演習ができますので、実際の手技と同様に演習ができます。これにより、吸引の演習効果が期待できます。(模擬タンの粘稠度は水で調整できます)