新生児への心肺蘇生法の訓練モデルです。器具を用いた人工呼吸や胸骨圧迫といった手技が演習可能です。
概要
新生児に対する心肺蘇生法を訓練するモデルです。各手技の実施及び、新生児の基本的な扱い方の訓練に適しています。新生児蘇生法講習会等さまざまな講習会でご使用頂けます。
※日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法普及事業小委員会にて開催されている新生児蘇生法講習会の使用する物品リストに掲載されております。詳しくは一般社団法人日本周産期・新生児医学会のホームページをご参照ください。
監修
埼玉医科大学総合医療センター小児科 教授
田村 正徳 先生
杉浦小児科 院長
杉浦 正俊 先生
特長
シリコーンゴムを使用しておりますのでリアルな感触・肌触りを実現しております
バックバルブマスクなどを用いた陽圧換気をすることにより、胸部の挙上が確認できます。
気管チューブ又は、ラリンゲアルマスクを用いた気道確保ができます。
気管挿管時、気管チューブを深く挿入した場合、右肺胸部の挙上が確認できます。(片肺挿管)
吸引チューブの挿入(口腔、鼻腔)ができます。
胸骨圧迫ができます。
臍帯静脈カテーテルの挿入ができます。
臍帯の基部で拍動をとらえ、心拍数を確定することができます。