日々の業務の一環だからこそ、遠心操作のひとつひとつにストレスを感じさせることがないデザイン。
インターフェースとドアの間に段差を設けることで、自然な流れで指を掛けられるようになりました。
そして、チャンバを遠心機内部の前方に寄せたことで、チューブの出し入れがしやすい設計です。
幅34cm奥行42cmのコンパクト設計にかかわらず、採血管であれば最大24本、50mLコニカル管であれば最大4本の遠心が可能で、バケット交換で幅広い用途に対応します。
こだわり抜いたフェイルセーフ機能
-インバランス2秒検知(特許出願中)-
従来のインバランス検知よりも、早い時間で、そして、より低い回転数で、インバランスを検知する機能です。
遠心スタート後、約2秒*で異常振動を判断し、インバランスをお知らせします。
ミックス・ローディング MIX
2種類のバケットを同時に遠心できるミックス・ローディングを実現させ、さらによくご使用いただく組み合わせを標準化することで、よりお求め易くなりました。
長い採血管も短い採血管も使用できるバケット(コードNo.053-4930)は便利だけど、長い採血管をもっと多く一度に処理したい。
バケットを交換するのは面倒だけど、かと言って、長い採血管用バケットに短い採血管を入れると採血管が取り出しにくい。
そんなご要望を解決するのが、MiXセット(コードNo.053-0140)です。
長い採血管だけを遠心するときは最大20本までセットできます。
この他にも、50mLコニカル管と15mLコニカル管用のMiXセット
(コードNo.053-0130)があります。