全体のフォルム、パネル部などユーザーインターフェース、 ライムグリーンのアクセントライン、そして
カラフルなロータ・バケット・シールドカバー・チューブラックなど 無機質になりがちだった遠心機・ロータのデザインに、 新たな息吹をそそぎこみました。
イノベーション 新開発ロータ RS-7504M
新構造により、丸バケットとプレートバケットを2個ずつ使うミックス・ローディングを実現
■従来ロータ(RS-3020M)から50mL/15mLコニカル管を大幅に増量。250mLコーニングにも対応しました
■750mL×4を遠心する際にS700Tで3,100xgを実現。環境分析など、大容量ボトルを高遠心力で遠心する際に最適です。
イノベーション – 新開発ロータ RS-1440M
■従来ロータ(RS-3013M)から採血管本数で20%以上の増量を実現
■バケットの大型化にともない、シールドカバーに取っ手を融合。 バケットの取り出しを容易にしました。
■チューブラックの取っ手にも工夫を凝らし、スムーズな取り出し、 持ち運びを実現
■コニカル管本数も増量。250mLコニカル管(コーニング)にも対応
自発光表示VFD搭載
■日本オリジナルの技術、VFD(蛍光表示管)搭載
■一般的に、ディスプレイの視認性は表示ドット部のコントラスト比で左右されます。VFDでは表示されているドット部が自発光、それ以外は消灯しているためコントラスト比が大きく、離れていてもくっき 見えます。
■最低視野角126°と視野角も広く、 斜めからでも表示が見えます。