ハイブリッド高速冷却遠心機
マイクロ・コニカルアングル+スイングを1台で
6200は、2mLから50mLコニカルまでのアングル遠心ができ、なおかつ多目的スイングロータやプレートロータの遠心にも対応した、ハイブリッドモデルです。一台で様々な遠心に対応し、ライフサイエンス研究のほぼすべての用途でご活用いただけます。
ロータ交換はワンタッチ
6200はロータをドライブシャフトにセットするだけのワンタッチセット方式を採用しています。六角レンチなどの工具は不要で、用途にあわせてロータ交換も非常にスムーズにできます。
3700などマイクロ冷却シリーズともロータは共通
マイクロ冷却のラインナップ、3700/3740/3780もワンタッチセット方式を共通で採用しているため、ロータを共通に使えます。すでに37シリーズをお持ちで、少し大きめのスイングロータを遠心したいなという場合には、6200をお勧めしています。
アダプタ不要でPCRチューブの遠心が可能
AF-2724A、AF-2236ロータは、2mLチューブの穴の内側に、0.2mL PCRチューブ、0.5mLチューブの穴があいています。たとえば0.2mL PCRチューブをスピンダウンされる場合でも、アダプタを使わずに遠心することができます。
2種類のお勧めコニカルロータ
AF-5008C、AF-5004CH
AF-5008Cは50mLコニカル管が最大8本まで遠心でき、処理本数を多くしたいお客様にお勧めです。
AF-5004CHは50mLコニカル管本数は4本になりますが、市販のコニカルチューブであっても22,140xgの高速遠心が可能です(弊社特許)。