6000は幅50cm×奥行78cmと、当社中型遠心機とほぼ同じサイズで最大500mL×6の大容量に対応。あわせて中容量50mLからマイクロ2mLまで、さまざまなサイズの遠心を1台で対応できます。
ロータ交換は置くだけ
「ピィ」音でセット完了をお知らせし、 自動で判別します
6000はロータを置くだけでセットできます。
あまりに簡単で、「ほんとうにセットできているの?」と疑ってしまうほど。
そのためセット完了を、「ピィ」音でお客様にお知らせします。またロータをセットすると、遠心機本体がロータを自動的に判別します。
大容量なのに軽い!
軽量・大容量ロータのラインナップ
「大容量ロータは使いたいけど、ロータが重くて交換が大変…」。
そんなお客様の声にこたえて、軽量化した大容量ロータのラインナップをそろえました。たとえば500mL×6が遠心できるA-5006は、従来のロータ重量21.2㎏から14.9㎏への軽量化を実現しています。
クリック音でロータ蓋取付を確認できます
車の給油口は、キャップを締め付けるとカチカチ音が鳴ります。
新開発のロータ蓋も、締め付けるとカチカチとクリック音が鳴り、蓋の締め付け完了をお知らせします。
コニカル管の遠心に二種類のロータラインナップで対応
コニカルチューブを高速遠心されたいという要望をよくお聞きしますが、高速遠心をすると、コニカルチューブが破損してしまう場合があります。A-508Cロータは特別な構造を採用することで、市販のコニカルチューブであっても30,190xgの高速遠心が可能です(弊社特許)。
またA-6512Cロータは、外側に50mL、内側に15mLコニカル管の穴が開いており、それぞれ12本ずつ遠心することができます。