組織や骨、金属やセラミックなどの複合素材の解剖用に開発された、作業台が固定された固定式研磨カッターです。作業方法には薄刃技術が採用されており、一流の病理学者の要求に応えています。研磨加工には、ダイヤモンドコートされた高精度のカッティングバンドを使用しています。これにより、優れた表面品質を持つ精密な断面が得られ、組織学的評価やさらなる処理を迅速に行うための前提条件となります。
カット・グラインダーの突出した特性。
試料の過熱、チッピング、マイクロフラクチャーの発生を防ぐことができます。
テーブルには取り外し可能なシンクと内側に設置されたベースプレートが装備されています。
ディスセクタには、切断部を完全に見ることができる、頑丈で調整可能なスプレーガードを使用しています。
切断部は常に新鮮な水で洗浄・冷却され、衛生上の理由から循環式冷却システムは採用していない
装置はすべてステンレス製の高級鋼でできており、メンテナンスフリーです。
この研磨カッターは、すべての外部部品が滑らかな表面を持ち、簡単にアクセスできるため、清掃が容易です。
技術データ
電流:三相交流
電圧:230ボルト/400ボルト
周波数:50 Hz
定格消費電流:3.6A
消費電力:2.0KW
作業台:800×800mm
ホイール径:315 mm
重量:110 kg
設置面積(WxD):500 x 440 mm
外形寸法(WxD):777 x 810 x 1600 mm
切削高さ:max.330 mm
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