線量と画質の同時評価が行えるファントムタギングやクレンジング、撮影手順、画像診断のトレーニングに
特長 -
1.内部に模擬ポリープが作られた模擬腸管は、下腹部ファントムの上行結腸、下行結腸、直腸の場所にセットすることができます。
2.4種類の模擬腸管には、それぞれ内壁に6つのターゲットがあります。陥凹型は腫瘍発見感受性、隆起型は体積測定の精度を評価することができます。
3.模擬腸管に造影剤を入れて、タギングの評価を行うことができます。また、CTDI測定のためのペンシル型の線量計を挿入できます。
実習項目/評価項目 - ・仮想内視鏡検査 ・ターゲットの可視化、検出、寸法の計測 ・大腸CT検査の撮影線量の検討 ・適切な造影剤の濃度の検討
症例/病変 - 陥凹型2種、隆起型2種
構成 - 下腹部ファントム(模擬腸管挿入孔、線量計挿入孔、椎体、骨盤、大腿骨) 模擬腸管4種(陥凹型2種、隆起型2種)
模擬腸管挿入孔用ロッド
線量計挿入孔用ロッド
アクリル製水槽容器
撮影データ(DVD)
収納ケース
主要材質 - 軟組織部/ポリウレタン樹脂(比重1.06)
骨格/エポキシ樹脂(比重1.31)
監修・指導 - 国立がん研究センター中央病院
医療機器クラス分類 - なし
特定保守管理医療機器 - 該当なし
JANコード - なし