自動カバースリッパLACS-A10は、各層が6層に改良され、20枚のスライドを収納できます。染色後の組織標本をカバースリップで覆う工程を自動化するように設計されています。糊の粘度に応じて圧力を調整できる圧力分注システムを採用し、安定した分注と安定したシールを実現しました。カバースリッパは、作業状況をリアルタイムでモニターできるデジタルディスプレイを備えています。
仕様
収納枚数 - 6層、各層20枚
スライドサイズ - 26 × 75 mm
カバースライドのアップロード数 - ≥ 160
カバースライドサイズ - 24×(50±10)mm
電源 - AC220V/50Hz
消費電力 - 500 W
寸法 - 850 × 740 × 650 mm
梱包寸法 - 990 × 870 × 1040 mm
正味重量 - 105 Kg
総重量 - 128 Kg
特徴
パラメータをリアルタイムで監視できるタッチスクリーンディスプレイを装備
密封時の気泡発生を防止するインテリジェント傾斜角カバーを装備
揮発性ガスを排出する排気ファンを装備
過負荷を防止するアラームアラート機能付き
空気品質センサーモニターを改良
染色ユニットとのシームレスな統合
透明ガラスを採用し、カバー装着時のホコリから組織を保護
接続オプションには、データ相互作用のためのUSBポートとネットワークインターフェースが含まれます。
安全で便利な取り扱い
アプリケーション
オートマチックカバースリッパーは、組織学や細胞学のアプリケーションにおける乾式・湿式両方のガラスカバースリッピングに適しています。
---