腹腔鏡手術時のカニューレを無傷で確実に固定するための完全なシステムです。
アンカーグリップ/リテンションディスクと破れにくいバルーンにより、気腹の喪失やカニューレずれのリスクなく、腹膜前腔や腹膜内腔に確実にアクセスすることができます。
気腹の維持 - 大きな切開創からのガス漏れを軽減し、検体除去後も腹腔鏡検査の継続が可能
タンポナーデ効果 - アンカーグリップ/リテンションディスクとバルーンを使用することで、切開部を圧迫して出血を抑えることができる。
腹部への侵入を低減 - 固定力を高めることで、腹腔内のカニューレ深さを最小限に抑え、作業スペースを拡大し、視認性を向上させました。
カニューレ固定力の強化 - 腹壁の上下から優しく固定することで、長時間の手術でも安定性を高め、意図しないカニューレの移動を最小限に抑えます。
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