合成代用骨 PORESORB-TCP

歯科手術硬質

再吸収性 高い相純度 骨伝導性 欠損部での高い安定性 PORESORB-TCPは、生体活性で再吸収性のある無機質の骨再生材料です。骨との安定した接触を実現し、軟組織の中間膜の形成を防ぎます。PORESORB-TCPは、骨伝導性および骨結合性を有しており、治療効率を大幅に向上させます。相純度の高いβ-リン酸三カルシウムのマトリックスで、相互に連結した多孔質を持つため、完全に再吸収され、徐々に新たに形成された骨と置き換わることができます。PORESORB-TCPは完全な合成素材であるため、生物由来の素材に起因する免疫学的または感染症のリスクを回避することができます。 骨移植材PORESORB-TCPの構造 適応症 インプラント学、歯周病学 嚢胞を除去した後の骨欠損への充填 歯周病患者の治療 歯槽骨稜のリモデリング デンタルインプラント周囲の骨欠損の治療 サイナスリフト 歯槽骨の萎縮を防ぐための外科的抜歯後の骨欠損の充填 整形外科、外傷性疾患 腫瘍様病変（単孔性骨嚢胞、動脈瘤性骨嚢胞、骨ガングリオーマ、線維性異形成、...）。 上述の病変を伴う病的骨折 外傷後の骨欠損（粉砕骨粗鬆症骨折、長骨骨端部の圧縮骨折 良性の骨腫瘍 関節包埋 歯周組織および骨組織の再生のための血小板濃縮物（PRP）とPORESORB-TCPの組み合わせの使用 歯周組織の欠損部における骨組織の再生は、未分化な間葉系細胞の存在とその表現型に依存する。